きこんしゃ
最近既婚者に冗談交じりで言い寄られたりする。友達もそれされてたりする。不倫してたりする。
そしていちばんそういうことやらなそうな友達が既婚者と恋愛をして、その既婚者は離婚した。でも元妻が病み、結局別れるという。私いままで自分のことをものすごくリベラルだと思ってたけど、そうでもないみたい。既婚者がみんながみんなそうではないけど、そういう男が多くて、うんざりする。それに、そういうことする女の子にも。怒るとかじゃなくて、きもちがわるい。前述の友達は異例の出世を遂げたとっても優秀な子だけど、経緯を聞いてちょっと嫌いになったもの。でも男がほんとうに頭が悪くてあさはかだったことと、彼女がものすごく反省してたことでそこまで引いたりはしなかったけど。「だからやめろって言ったじゃない」なんて、傷口に塩塗りこむようなものでしょう。
私が26で彼氏がいないことを揶揄したり、憐れんだりする既婚者もいる。だから相手してやろう的な。私を低く見て、「男いないくせに」みたいな態度をとったりする。でもそれ、私から言えば「既婚者のくせに」なんだけどなあ。
以前は多少はね、「結婚できないのはなんらかの問題が私にあるのかもしれない」的なこともちらりと思ったこともあるけれど、今は結婚できたからって何の判断基準にもならないと知った。結婚してる馬鹿も、浮気者も、不細工もいる。結婚していても傲慢だったり、嘘つきだったり、視野が狭い人もいる。
betterなんていらないし、それならそれで結構、と思う。売れなくて結構。
最近友達に「女の子といてもどういう気も起きない。ゲイなんだろうか」と相談された。*1何も答えられなかったけど。私もずっと好きな人なんていないけど、「恋」じゃなくてもいいんじゃない、と思うようになってきたよ、と言った。恋じゃなくても愛してる人たちはいるし、愛してくれる人たちもいる。それなら問題ないんじゃないと。
*1:まだ男を好きになったことはないみたいだけど。
理科読をはじめよう
20日土曜は、東大で↑という名前のシンポジウムに行ってきました。おもしろかった!!知人が発表するので誘ってくれたけど、いろいろと勉強になりました。帰ろうとしたら前職の先輩と会って、ちょこっとお茶して帰る。会社の状況とかいま受けてる仕事とか、スタッフの様子とか学校の様子とか、いろいろ聞いたらいいなあああああああ!ってなった。ちょっと一般会社のOLやってる場合じゃないんだけど!
パートとか非常勤とか、フルタイムでなければ紹介できるんだけど、といつもの「早く結婚してよ〜」(笑)。しようと思ってできるもんでもないし、彼氏すら何年もいないんですけど…。とりあえず今、むくむくとライブラリアンに戻りたい病です。
『娚の一生』
- 作者: 西炯子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: コミック
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そして周りの評判通りに好きな作品でした。「きみ絶対好きだよこういうの」とおすすめされてたのだ。いいなーとかゆってたら、友達に「きみだっておっさんとばっかつき合ってんじゃん」と言われた。ふたりだけだってば。それにひとりは恐ろしく変わり者で普通に年齢で見ることもできないような人だったし、もうひとりは枯れてるどころか人生ハッスルしすぎだろう!という人だった…。まあふたりとも海江田さんほど歳いってないしね。明日会社の帰りに3巻買おう。
だからって
誕生日に際しいろいろな人に会い、あまりにも浮いた話のない私に、みんなが異口同音にダメ出ししてきたことを記念に挙げていこうと思います。だって本当にみんながみんな言うんだもん。驚いた。
- 強すぎる。
- しっかりし過ぎ。
- 隙がない。
- 可愛げがない。
- とっつきにくい。
- 人に頼らない。
- 人を信じない。
- 頑丈。
まあ言い方変えればもっといろいろ。これだけいろんな人に言われるってことはそうなんでしょう。でもだからってどうすればいいのかわかんないんだよな。仕事してたらしっかりしてないと困るし、頼る必要があれば私だって頼るし、人を信じなくたって愛せるし、さみしいからってさみしいなんて言えないし。内面以外でいえば、人生のほとんどを人にぶさいく言われて生きてきたから、そういうハンデだってあるし。とりあえずできることから…ってんで、体と肌を磨こうと思います。とっかかりくらい作らないとね。
始動
ライブラリアンをあきらめて、何年停滞してたんだろう。やっと我にかえった。私このままじゃだめって。来月誕生日だし、これを機に動く!がんばる!なりたい自分になってやりたいようにやる。もいっかい。
ひとり暮らしのばたばたで今まで私、なにもしてこなかった。おうちから会社いって、仕事して稼いで、そのお金で楽しく過ごしてってそれだけ。目的とかそんなん全然なし。やっぱりこんなの我慢できない。確かに前より難しい仕事をしてるし、ポジション的にもまあ、まあまあいって、頑張れば結構稼げて、そのお金で気に入った部屋を借りて、エステに乗馬?悪くないけどぜんぜんよくないこんなの。だってこんなこと言っても仕方ないけど、たとえばもしライブラリアンになれるなら、前述のものすべて捨てたって堪えないよ。日々をこなすだけなんてまっぴら。もちろんその日その日を楽しく濃くしたいけど、モットーはno day but todayってそれは変わらないけど、目的ってやっぱり必要。
動こう。